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2018年06月26日

講師としての心構えを受講者として痛感しました

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昨日は、ある研修を受講しました。

講師の20年間の体験を聞いて、自分にどれだけ取り込んで成功に導けるかいうものだけど、10年以上も同じ経験のある受講者ばかりなので、それぞれ同じような工夫はしているものだろうなと聞いてて戸惑いました。

声も小さく、予定の終了時刻をかなり超過しても、自分の成功談を気持ちよさそうに話しているという状態で、終了時刻に電話する予定があった私には、終了予定時刻から5分を過ぎたあたりからは全く話を聞く気持ちになれませんでした。

 

社労士FPの講師として普段から人前で話しをしているので、今回の受講ではいろいろと勉強になりました。

・相手の経験や実力を把握した上で話す内容を考える

・体験談を話す場合は、成功例が多すぎると自慢と取られがちなので、失敗例もそれ以上に取り入れる

・終了時刻を厳密に守る

 

また、「何を話すか」ではなく、「誰が話すか」なので、第一印象でまず「この人の話を聞いてみたい!」と思ってもらえることが重要なんだと痛感しました。

 

 
レディゴ社会保険労務士・FP事務所

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